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どうやればいい?前髪の切り方と必要な道具

      2017/04/26

どうやればいい?前髪の切り方と必要な道具

今日は自分で簡単にできる前髪の切り方をまとめたいと思います。

さすがに美容室や床屋でプロにやってもらうようには行きませんが、ちょっとした部分や前髪カットぐらいは自分で出来たら便利ですよね。

『せめて前髪だけでも自分で髪を切りたい』と思っている女性は多いそうです。

なぜなら、前髪はすぐに伸びてしまうから。




流行の前髪のデザインは、真下に下す場合でも、横に流す場合でも、どちらにしても目と眉毛の間のギリギリの長さに設定することが多いので、ほんの1センチ伸びるだけでも目に刺さってしまったり、うっとうしく感じます。

1センチというと平均して約1ヶ月で伸びる長さなので、2ヶ月に1回だけ美容室に行く人だとしたら、その間に1回は自分で切りたい衝動に駆られると思います。

美容室を利用している女性は、平均して年に5回ぐらいだそうなので、2ヶ月半に1回のペースで美容室に行っている計算になります。

男性の場合は、平均して年に8回ぐらいだそうなので、1ヶ月ちょっとで美容室や床屋で散髪している計算になります。

では、本題の前髪の切り方を分かりやすく説明したいと思います。

ヘアカタログで前髪を確認しておこう!

自分で髪の毛を切るのは難しそう…

自分で髪の毛を切るのは難しそう…

まず、素人が自分で髪を切ることが出来る範囲をまとめると、大きなミスをしてしまうと恥ずかしくて外を歩けなくなってしまう(笑)ため、技術を要するような難しいものは除外します。

そうすると、せいぜい『前髪カット』『毛量を減らす』ことぐらいが無難です。

でも、これだけでもかなりスッキリしますし、気分転換や次回のサロンまでのつなぎには十分です。

注意したいのは、たとえ技術のある美容師であっても、自分の髪を自分で切るのはとても大変なことです。

ましてや素人が自分で切るというのはとても危険なので、いろいろとやりたくなってしまう気持ちはありますが、安全に出来る範囲のことにとどめておきましょう。

セルフカットは最初に技術を覚えたり道具も用意しないとならないので面倒かもしれません。

でも慣れてくればちょっと気になったら自分で切ることができるので、長い目でみたら覚えておくととても便利ですよ。




まず必要な道具を準備しよう。

必要な道具としては『ハサミ』『コーム』ですが、毛量を減らすのには『すきバサミ』も必要になってきます。

専門用語ではハサミを『シザーズ』、すきバサミを『セニングシザーズ』と呼びます。

そしてコームというのはクシのことを指しますが、クシにも色々と種類があって一般的なクシではなく、サロンでは『カットコーム』と呼ばれるものを使います。

シザーズにしてもコームにしても、美容師や理容師が使うプロ用は本格的なものです。金額は、ハサミ1丁あたり5万円~30万円ぐらいまであります。

もしこれから前髪の切り方を学んでいきたい人は、美容師さんが使うような高価なものでなくても、ヘアカット専用のハサミを用意した方が賢明です。

髪の毛は意外と硬いので、文房具のハサミではとても正確に切れません。

余談ですが、髪の毛1本の太さを金属バットと同じにしたら、金属バットよりも硬いそうです。笑

一応amazonで探してみたら『ハサミ』『すきバサミ』がセットになったものがありました。amazonって何でもあるんですね。笑

値段はピンキリでしたがとりあえずこのセットさえあればセルフカットはできます。

あと、このまえがみカットサポーターチョイチョイがあるとなお良いです。

これがあると水平に切っても前髪ぱっつんにならずに自然なカットラインで切ることができます。髪の毛が床に落ちないというのも便利です。

前髪カット

では道具が揃ったら、具体的なカットの方法を説明します。

ここでは、美容師さんのように毛束を引き出して切るという方法は素人にはとても難しいので、違う方法を考えてみたいと思います。

まずは『前髪の切り方』からいきます。

簡単にできる前髪の切り方

簡単にできる前髪の切り方

前髪を自分で切ったことがある人は多いかと思いますが、失敗してしまったという声を良く聞きます。

前髪が目にかかってしまい、鬱陶しくなって、美容室に行く前につい自分で・・・という人がほとんどのようです。

実際に自分でカットしてしまった人の状態をみると、失敗の多くが、前髪が真っ直ぐ揃ってしまったケースです。

俗に言う『ぱっつん』っていうやつです。

俗に言う『ぱっつん』っていうやつです。

切り口の真っ直ぐなカットラインがそのまま残ってしまうことを言います。

そうしたい人はそれでいいのですが、ヘアデザイン的には不自然なイメージのあるデザインなので、自然な感じにしたい人にとっては失敗ですよね。

ぱっつんになってしまう原因は、ハサミは横から入れるイメージがあるからだと思います。

対策としては、すでに実践している方も多いと思いますが『ハサミを縦に入れる』ことです。

ここで注意点なのですが、よく誤解があるのがハサミを縦に入れると聞いて実際にハサミを毛先から縦に入れる人がいますが、髪の毛を真下に下した状態で真下から上に向かってハサミを入れると、けっこう深くハサミが入ってしまいます。

結果、根元の方までバツっと切れてしまい、根元の髪の毛が短くなり過ぎて立ち上がってしまったり、毛先が極端にギザギザになってしまったりします。

それなので、ハサミを縦に入れるというのは間違いではありませんが、正確に言えば『毛先から4分の1ぐらいの長さまでを限度として、ハサミを斜めに入れて切る』のが正解です。

そうすれば、毛先から数センチぐらいまでのところだけがギザギザに切れるので、それをクシでとかすと毛先が自然な状態で馴染んで仕上がります。

実際のカット手順

  1. 目と目の両端(目尻と目尻)の幅で前髪をとります。
  2. クシで真下にとかして、自然に下します。
  3. 切る時は自然に下した状態で空中で斜めにハサミを入れます。

もし毛先が厚かったり、クセがあって切りにくいようであれば、前髪を下した状態で人差し指と中指で引っ張らないように挟んで押さえるようにして切ります。

この時、髪を引っ張って切ってしまうと切り終わった後に髪が立ち上がり跳ね上がってしまい、思ってた以上に短くなり過ぎてしまうので注意して下さい。

毛先の毛量が特に多くて厚みがある人は注意が必要です。

毛先に厚みがあると、どうしても切り口にカットラインの跡が付きやすいため、そういう人は先にすきバサミで毛量を減らしておく必要があります。

その辺も兼ねて、次は『すきバサミで毛量を減らす方法』を説明したいと思います。




すきバサミで毛量を減らす方法

すきバサミで毛量を減らす方法

まず、一般の人には『すきバサミ』はあまり馴染みがないですよね。

日常生活で見かけることはほとんどないと思います。このすきバサミは、髪の毛をすく(梳く)ために必要なハサミです。

すくとは『間引く』という意味で、髪の毛でいうと『髪の長さは変えずに毛量だけを減らす』ことです。

毛量が多くて悩んでいる人にはとても便利です。

「ヘアスタイルは変えたくないけど毛量を減らしたい」とか、「長さは伸ばしたいけど軽くしたい」という人は多いですよね。

どういう仕組みかというと、ハサミの刃の部分がクシのような形になっていて、そのクシの間を通った毛はカットされずに残るという仕組みです。

ハサミのカット率とは?

すきバサミにも種類がいっぱいありますが、一番スタンダードなものは カット率20%ぐらいのものです。

この20%というのは、毛束に対してすきバサミを一回開閉して切るとその毛束の髪の量を20%減らせるという目安です。

この毛量調整は、やり過ぎるとスカスカな髪になってしまったり、まとまりがなくなったりアホ毛が増えすぎたりしてしまいます。

大きな失敗につながりやすいので、実際にすきバサミを使用する時は、1回~2回開閉するごとに毛量を目でみて確認しながら慎重に行ってください。

ハサミを入れていい場所は?

ハサミを入れていい場所は?

そして次に、スキバサミを使用する時の一番の注意点ですが『すきバサミを入れていいところとダメなところがある』ということです。

下に向かって生えているところは問題ないのですが、上に向かって生えているところが問題ありです。

例えば根元にすきバサミを入れてカットすると、根元に短い毛が出来ます。

その短い毛が立ちあがってしまうので、アホ毛がいっぱいできてしまい収まりがつかなくなって大変です。

それなので、根元が上に向かって髪の毛が生えているところには根元からスキバサミを入れることはできません。

ということでまとめると、

  • メンズぐらいのショートヘアであれば、根元からスキバサミを入れて毛量を減らせます。
  • 女性のようにある程度長さのあるヘアスタイルであれば、髪の表面になる部分には根元からすきバサミを入れるのは禁止です。

髪が被さっている内側(頭皮側)のほうであれば問題ありませんが、いずれにしてもすきバサミを入れるのは、髪の毛の中間から毛先にとどめておいた方が安心です。

そしてスキバサミを入れる回数ですが、指で直径5㎝程度を平たく挟んでその毛束に対して2~3回ぐらいを目安に入れるといいと思います。

もし3回入れるとしたら、最初に毛束の中間部分に1回、その次に少し毛先側にずらしてもう1回、そして最後に毛先の方に1回といった感じで、徐々に毛先にずらして入れていくのが自然な仕上がりにするポイントです。

  • 同じ場所を何回もすいてしまうとペラペラになってしまいますので注意して下さい。
  • 毛先にかけて徐々に減らしていくのがポイント。

毛量が少なくなり過ぎないように、一回ごとに確認しながら行います。

前髪を切る時にもうひとつ大事な注意点があります。

前髪をすく場合、生え際(おでこ側)からハサミを入れてはいけません。

生え際の毛束1㎝ほどを外して下さい。そうしないと前髪を上げた時に、短い毛がパラパラとはみ出して落ちてきてしまいます。

同様に、前髪の表面になる部分にも入れてはいけません。

前髪の表面に短い毛が飛び出してしまいます。

表面の毛束を外してその内側になる部分を軽くすいて、表面の毛束はそのまま被せた状態にします。

毛量調整の基本的は、髪を触ってみて『ここが重いな』と思ったところに少しずつ確認しながらすきバサミを入れればいいのです。

普段のシャンプー&トリートメントでボリュームを抑える方法もあります。

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前髪の切り方と道具まとめ

いかがでしたか?

美容師さんが大変な努力をしてマスターするぐらいカットは難しいです。

でも何回も試行錯誤してチャレンジすることで確実に上手くなります。できるようになれば、一生モノなので必ず役に立ちますよ!

ぜひ次回の美容室までのつなぎぐらいはチャレンジしてみて下さい。

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