「うわっ!ドン引きだわ…」男性が女性不信になるポイント4選
2016/01/14
女性の本性を垣間見たとき、ドン引きする男性は少なくありません。
それが、「いいな」と思い男女のお付き合いも考えたいとまで思わせられた女性に、「怖い」部分を発見してしまったとき、女性不信になる確率は果てしなく高まるものと思われます。
さて、女性の皆さん、次のような女性の実態についていかがお感じでしょうか・・・。
いなくなった女友達をすぐに悪く言う
女性同士というのは、一見仲がよさそうに見えても実は心のなかで張り合っているところがあるものです。
それは本当に些細なことから、重いものまでさまざまです。
女性というのは特に、誰からも自分のことを「よく思われたい」と思うものです。
このため、さまざまな人がたくさんいる場では「いい人」「可愛い女性」を演じることが多いのです。
しかし、「いい人」「可愛い女性」を演じるのはストレスがたまります。
ですから、いざ気心の知れた少人数の、それも女友達だけになると、「本当の心」の部分が如実に出てしまうのは、しかたないことなのかもしれません。
対象の女友達が席をはずしたり、帰宅したあと、すぐさま居合わせた数人で、いなくなった友達のことを悪く言い出す・・・ということは、女性なら経験があることでしょう。
そんな手のひらを返したように豹変すること、また同時に、好きではない友達にもいかにも仲がいいように振舞える女性達の姿を見て、「怖い」と感じ、女性不信に陥る男性は少なくありません。
陰湿な口喧嘩を目撃
女性なら、子供のときから女同士の口喧嘩は経験することでしょう。
友達同士、母娘、姉妹でも少しくらいの口喧嘩はしてしまうかもしれません。
その理由というのは、持っているものやファッションなど、本当に些細なことで攻撃しあっているのは、女性ならではの喧嘩の理由ではないでしょうか。
しかし、傍目に「些細なことで」と思うような内容の喧嘩でも、実は根深いものがあったりするのが女性同士の口喧嘩です。
たとえば、「あら可愛い。でも昨日もおとといも同じ靴だったわよね」というのは、暗に「女性ならもうちょっと気遣いしなさいよ」と皮肉っている部分があるかもしれません。
また、逆に「前はカラスみたいに全身真っ黒だったのに最近お派手になって。恋人でもできた?」なんて言っている時もあります。
これは、自分には付き合う相手がいないのに、気に入らない女友達が綺麗になっていくのを見て許せない、という気持ちがあるのかもしれません。
とにかく女性というのは感情的な生き物ですし、表面上だけではうかがい知れない深いものが両者の間にはあるのかもしれません。
ですが、そんな場面をうっかり男性が目撃してしまうと、男性にとっては口喧嘩の表面上しか見えない、聞こえないわけですから、「女性って怖い」と受け取り、女性不信にもなってしまう人がいるようです。
身の振り方がすばやい
たとえば、ある女性が彼氏と別れたとしましょう。
お付き合いしていた人と別れるということは誰しもショックですし、寂しいものです。
男性としては、別れた彼氏を偲んで寂しがったり、思い出の品々に思いを馳せたりする、そういうたおやかな女性がいかにも女らしい女性だと思いたいのでしょう。
しかし、そうではなく、別れた翌日にもうケロっとして新しい男性を物色していたり、実際に新たな彼氏ができていたりします。
まさに女性不信になってしまうポイントですね。
また、さっきまで人生終わりかというくらいに泣いていたのに、次の瞬間にはお笑いをみながら大口開けて爆笑する姿を見てびっくり、という意見もありました。
すっぴんとメイク顔の落差に震撼
男性はメイクをしない人が大半です。
そのせいもあるのか、女性のすっぴん顔とメイク顔の落差に愕然としてしまうという人がいるようです。
しかも、その差が大きければ大きいほど、「ドン引き」の度合いは深いようです。
ある動画の話ですが、ある女性がメイクをしていくというただそれだけの内容に、男性陣がこぞって「怖い」とコメントしていたことがありました。
その動画とは、非常に素朴なひとりの女性がベースメイク、ポイントメイクをほどこしていくうちに、元の顔の純朴な雰囲気とはまったく違う、都会的でセクシーな別人になっていく・・・というものです。
しかし、女性にとってはこれは当たり前のことであり、メイクをするならやはり変化させないと化粧を施す意味がありません。
ことメイクに関しては、男性と女性との性差に原因があるとしかいいようがないかもしれません。
まとめ
男性は基本的に女性に対して、「女性とはこうあるべき」のような夢を持っているようです。
その夢を壊されるような場面に遭遇したとき、男性は「女性不信」に陥るという図式が浮かび上がっているかと思います。
たとえば、女性とは「天使のように誰にでも親切でやさしい」と思っている男性なら、女性同士のなじりあいは、ショッキングな出来事になるでしょう。
また、女性とは「たおやかで守ってあげるべき存在」と思っている男性なら、悲しみのどん底から一瞬で這い上がってきた女性を見て、非常に驚くべき衝撃となり、女性不信になっても不思議ではないでしょう。
女性の皆さんとしては、「男性の夢物語」云々に関わってはいられないとは思いますが、意中の男性にはそんな「女性の本性」を目撃されないようにしたほうがよいかもしれません・・・。